山鼻幌南山麓会Kounan-sanroku-kai

中央区の最南端に位置し、北に自衛隊総監部が隣接していることから、加入約400世帯のうち半数が自衛隊宿舎です。
昭和25年の創立で会員は約100世帯ほどでした。当時この地域は「十万住宅」と呼ばれ、公務員や官公庁関係の世帯が多かったようです。
歴史が古いせいか会員の高齢化が顕著で、最近では転出した跡地に新築の家が建設されるケースが多く見受けられます。
転入してくる世帯は子育て中の若い世帯が中心で、活気を取り戻しつつあるものの、町内会役員の高齢化・なり手不足が深刻な課題です。