防災の取組について
山鼻地区では、町連でも、単位町内会でも防災研修や避難所開設訓練などを札幌市との協働などにより、実施しています。回覧板やこのホームページでご案内しますので、まずは参加してみてください!
防災研修・避難所開設訓練の一例
防災訓練・避難所開設訓練など
小中学校のグラウンドや体育館を使って煙道訓練、炊き出し、消火訓練等を実施しています。災害時における地域住民や自主防災組織、防災関係機関等の相互協力体制の充実を図り、防災意識や災害対応力の向上を目的として行います。
避難所運営ゲーム(HUG)
避難所で起こる様々な出来事を模擬体験する図上訓練です。避難者の状況が書かれたカードを、避難所に見立てた平面図に配置しながらゲーム感覚で避難所の運営を学ぶことができます。HUGは、H(hinanjyo避難所)、U(unei運営)、G(gameゲーム)の頭文字を取ったもので、英語で「抱きしめる」という意味です。 避難者を優しく受け入れる避難所のイメージと重ね合わせて名付けられました。主に市や区で主催したものに地域住民が参加しています。
応急手当講習
市消防局や防災協会から講師を招き、災害時等において大切な人や家族、その他急病人の命を守る知識と技術習得を目的に、心肺蘇生やAEDの使い方、けがの手当などを学びます。
災害に対する日ごろの備え
「ハザードマップ」を見て地域の危険個所を確認する、「避難所の場所」を確認して安全な避難ルートを考えておく。 そうした「日ごろの備え」に役立つ札幌市の資料をまとめました。
札幌市地図情報サービス
札幌市がもっている「防災情報」や「都市計画情報」、「土地利用規制情報」などを閲覧したり、その情報が掲載された地図画像をPDF形式でダウンロードできます。例えば避難所を掲載した地域のマップなども作成できます。 *このページを最初に閲覧するときには利用条件に同意する必要があります。また印刷・配布するときには必ずこちら「測量成果の複製・使用申請」を確認してください。
札幌市洪水ハザードマップ
想定最大規模の降雨発生時の「浸水想定区域」がわかるマップです。PDF形式でダウンロードすることができます。最新情報は各河川管理者のサイトで確認しましょう(リンク先からみることができます)
自分の備えをしましょう
災害用持出袋を用意するとともに、備蓄として食料や水、薬などを3日~1週間分保管しておくと安心です。 動物を飼っている方は、食料だけでなくケージなども用意しておきましょう。 また、家族や友人との非常時の連絡手段や、連絡がとれない場合の待ち合わせ方法も確認し合っておきましょう。