7月6日(土)に、山鼻地区交通安全・防火・防犯・清掃の集いが、5年ぶりに開催され、山鼻会館横にある中央区ゲートボール場が、約300人もの地域住民や関係者で賑わいました。
この集いは、山鼻地区の安全・安心で暮らしやすいまちづくりを推進するために、例年、夏の交通安全市民総ぐるみ運動が開催される7月に実施されてきました。
開会式では、少年消防クラブによる誓いの言葉に続き、札幌市消防音楽隊によりアニメ「名探偵コナン」のメイン・テーマやテレビ番組「情熱大陸」のオープニングテーマ曲などが演奏され、来場者は軽快なメロディーを楽しみました。
その後のアトラクションでは、参加者が消防車やパトカーの体験搭乗、消火・煙道通過体験、救急指導、ゴミ・資源の正しい分別方法などのコーナーを巡ったほか、高齢運転者対象のドライブシミュレーターや特殊詐欺の音声試聴、災害時の避難所体験なども行われ、交通安全や防火・防災・防犯・環境美化などへの意識を高めるよい機会となりました。
最後に町内会や関係団体のメンバーが南23~24条の石山通で、「スピードダウン」「止まって よく見て みぎ・ひだり」などと記載された旗を用いて交通安全の啓発を行いました。