山鼻町内会連合会と山鼻地区交通安全実践会が主催の「山鼻地区交通安全講和会」が11月14日(木)に開催され、山鼻地区の町内会や交通安全の関係機関の皆さん34名が参加しました。
講話会では、札幌方面南警察署交通第一課の菊地係長と中央区交通安全運動推進委員会の辻田事務局長をお招きし、最近の交通事故発生状況と高齢者の交通事故防止などについて講話をいただきました。
高齢者の事故は、午前中や昼過ぎの買い物の行き帰りなど通い慣れた道で多く発生しているようです。ちょっとした外出でも過信せず、左右をしっかり確認して信号を守り、横断歩道を渡るようにしましょう。また、夜間外出するときは、明るい服装をして、夜光反射材を付けるようにしましょう。
<高齢歩行者の特徴>
- 左右の安全確認の動作が遅い
- 横断開始の判断が遅い
- 視線が足元にいきがち
- 横断中の左右確認がない
<高齢者の皆様へ>
- 夜間外出する際は、明るい服装をして、夜光反射材をつけましょう。
- 信号を守って、横断歩道を渡りましょう!
- 左右をしっかり確認、横断中も安全確認をしましょう!
※講話会での映像資料より