令和6年8月28日(水)、札幌市自衛隊協力会山鼻分会の施設見学会が行われ、分会員12名が陸上自衛隊真駒内駐屯地を見学しました。
駐屯地では、サイロ館と3つの資料館を回り、真駒内駐屯地の歴史や、雪まつりやオリンピックなど自衛隊による地域貢献や災害救助などの活動のほか、開拓時代の屯田兵から現代の自衛隊まで国防をテーマとした歴史資料について丁寧に説明していただきました。
また、装甲車などの防衛装備品についても、実物に触れながら、分かりやすく解説していただきました。
真駒内駐屯地は、もともとはエドウィン・ダンの提案により建設された牧場だったということもあり、緑に溢れ、外国のような雰囲気を味わうことができました。
今回の施設見学を通じて、安全保障という観点から北海道や札幌の歴史に触れるとともに、災害救助や雪まつりなどを通じた地域貢献など、自衛隊の様々な任務の意義について理解を深めることができました。
札幌市自衛隊協力会山鼻分会では、今回の視察見学会のように、自衛隊に対する理解を深め、郷土の安全と自衛隊の健全な発展を期待するとともに、会員相互の親睦を図る活動を行っております。
山鼻地区にお住まいで自衛隊協力会山鼻分会への入会をご希望の方は、ぜひ、山鼻分会事務局(電話011-511-6371)までご連絡ください。