山鼻第2町内会会長の永喜多です。
山鼻を走る市電路線の変遷を調べて、まとめてみました。
大正7年、開道50周年記念博覧会が開催され、会場隣地の山鼻の良さが知れ渡りました。
大正12年、市電山鼻線が薄野から行啓通まで開通しました。
昭和6年に西線(単線)が開通した際は、「行こうか薄野 帰ろか山鼻 ここが思案の十字街」という戯れ歌もできたそうです。
このように、山鼻地区は、市電と深い関わりを持った地域です。
ぜひ、皆様に市電の歴史や魅力に触れていただければと考えており、ご覧いただけると幸いです。