2024.07.01

幌南小学校4年生の皆さんが地域の環境美化などについて町内会の役員と話し合いをしました

6月27日、幌南小学校の総合的な学習の時間に、第13東町内会副会長の縣勉(あがた つとむ)さんと4年生の子どもたちが地域の環境美化や清掃活動などについて話合いを行いました。

縣勉さんは、長年、スクールガードとして幌南小の子どもたちの交通安全の見守りを行うとともに、クリーンさっぽろ推進委員として、町内のゴミステーション周辺の清掃や、歩道の草刈りなど地域の環境美化活動を地道に続けています。

子どもたちは、縣さんに、校区内のゴミのポイ捨ての状況やどうして環境美化活動を行うようになったのか、どうしたらポイ捨てはなくなるのか、などたくさんの質問をしてくれました。

縣さんからは、「清掃や草刈りをしてきれいになった街を見るととても気持ちがいい。ゴミのポイ捨てをなくすことは難しいけれど、子どものときに、ゴミのポイ捨てはよくないという道徳心や感性をはぐくむことが大切。ぜひ、これからもゴミのポイ捨てなど地域の環境について関心を持ち続け、各町内会で行われる一斉清掃などの活動に、お父さん、お母さんと一緒に参加してほしい、これからを担う子どもたちに期待をしています!」とエールがありました。

縣さんのお話しを真剣に聞く子どもたちの表情がとても印象的でした。幌南小学校の4年生のみなさん、ありがとうございました。