今年も、北海道神宮例大祭（札幌まつり）が開催され、６月15日には、山車行列が山鼻地区の各町内を巡行しました。午前８時に、電車事業所そばにある第三祭典区の祭典会館で出発式が開催され、青空の下、島判官の人形を乗せた大きく絢爛な山車が会館を出発しました。山車行列は数十メートルにも及び、途中、沿道で、華麗な囃子（はやし）と踊りを披露しながら、一日かけて山鼻地区を巡行しました。
翌16日には、他の地区もあわせた山車が北海道神宮を出発して、市内中心部を練り歩く、みこし渡御が行われました。沿道には多くの市民が集まり、色とりどりの衣装をまとった行列や各地区の山車行列に歓声を上げていました。
